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【目的別】バストアップに効果的なエクササイズ|垂れた胸・広がった胸にも

2019/01/24バストアップマッサージ方法

着替えたりお風呂に入ったりする際、バストの小ささが気になる方は多いのではないでしょうか。そんな方は今すぐに行動しましょう。本記事では、道具を使わず自宅ですぐにできるエクササイズを紹介しています。ぜひ参考にして、魅力的なバストを目指しましょう。

バストアップにエクササイズは効果ある?

バストアップにはエクササイズが効果的です。以下で「エクササイズでバストアップする仕組み」「エクササイズするときのポイント」を解説します。

 

エクササイズでバストアップする仕組み

バストは、大胸筋、小胸筋と呼ばれるバスト周辺の筋肉、そしてクーパー靭帯と呼ばれる靭帯が支えています。これらがきちんと働くことで、垂れないきれいな形をしたバストを保てます。特にクーパー靭帯は、乳腺とバストの表面をつなげる役割がありますが、揺れたり負担がかかりすぎて一度切れてしまうと元に戻りません。

 

そこで、バストの土台ともなる大胸筋と小胸筋を鍛えて、クーパー靭帯にかかる負担を減らすことで、形の整ったバストを手に入れられるのです。

 

エクササイズするときのポイント

エクササイズは量をこなせば良いというわけではありません。どんなにたくさんエクササイズしても、間違ったやり方で違う筋肉を鍛えてしまうと、努力は水の泡になってしまいます。エクササイズするときは量よりも質を大切にし、鍛えたい筋肉に意識を集中させながらエクササイズします。

 

また、エクササイズの効果が出る期間は人それぞれです。すぐに効果が出る人もいる中で、なかなか変化が目に見えない人もいます。最低でも2週間は続け、そこからエクササイズの量や頻度を調整していきましょう。

【目的別】効果があるバストアップエクササイズ4選

ここでは、効果のあるバストアップエクササイズを4つ紹介します。目的別になっているので、ご自分の悩みに合ったエクササイズを見つけ、実践してみましょう。

 

どの症状にも有効な基本エクササイズ

どんな症状にも効くのが、僧帽筋(そうぼうきん)を鍛えるエクササイズです。僧帽筋は肩甲骨周りについている筋肉で、バストが垂れたり背中に流れたりするのを防いでくれる筋肉です。僧帽筋がきちんと使えていないと、肩甲骨が前に引っ張られ、猫背になり姿勢が悪くなります。その結果バストが垂れ、ハリがなくなってしまいます。

 

まず、ほぐすことで僧帽筋の緊張をとり、動かしやすくしてあげることが重要です。筋肉がしなやかになると、バストは肩甲骨によって後ろに引っ張られ、垂れなくなります。

以下の手順に従って早速実践してみましょう。

 

1)両手を背中の後ろで組みます。

2)肘を伸ばし、肩甲骨同士をつけます。

3)この状態で肩を8回まわします。

8回を1セットとし、2セット行います。

 

バストが小さい方向け

バストが小さくてお悩みの方は、大胸筋を鍛えることをおすすめします。大胸筋はバスト全体を支える、土台となる筋肉です。また、3つの部分(大胸筋上部、中部、下部)に分かれており、それぞれをバランスよく鍛えることで形の整ったバストを手に入れられます。以下でおすすめのエクササイズを紹介するので、手順に沿ってやってみましょう。

 

1)バストの前で合掌します。

2)息を吐きながら左右の手のひらを10秒間押し合います。

3)バストの前で手を組みます。

4)この状態で左右の手を外側にひっぱり合います。

1)~4) 20回を1セットとし、2セット行います。

 

バストが垂れている方向け

バストが垂れていてお悩みの方も、大胸筋を鍛えることで上向きの美しいバストを手に入れられます。大胸筋は日常生活であまり使わないため、意識的に鍛えることが大切です。大胸筋を鍛えるおすすめのエクササイズを紹介するので早速やってみましょう。

 

1)腕を肩幅に開き、テーブルの縁につきます。

2)腕を伸ばした状態で始め、腕立て伏せをするときのように腕を曲げます。

3)腕が直角になるまで曲げたら、元の状態に戻ります

1)~3) 10回を1セットとし、3セット行います。

 

バストが広がっている方向け

バストが広がっている方は、バストの脂肪が背中側に流れてしまっている可能性があります。以下で広がったバストに効くエクササイズを紹介します。

 

1)両肘を直角に曲げ、バストトップの高さに合わせます。

2)横から見たときに肘と背中が一直線になるように、息を吸いながら両肘を開きます。

3)息を吐きながら両肘と手を顔の前に持ってきます。

1)~3)15回を1セットとし、2セット行います。

 

バストアップのためのツボ押し

ツボ押しは、上に挙げたエクササイズにプラスして行うとより効果的です。そこで、バストアップに有効なツボ押しについて解説します。

ツボ押しの効果とは?

ツボ押しの目的は、バストの乳腺を刺激することです。ツボ押しすることで女性ホルモンの分泌を促し、乳腺が刺激される事で脂肪がつきやすくなります。その結果バストアップ効果が期待できます。ツボ押しは身体が温まって血行が良くなっているお風呂上がりにするのがおすすめです。

 

効果の出方や効果が出だす期間には個人差がありますから、毎日続けることが大切です。また、ツボ押しは上で挙げたエクササイズとセットで行うことで、バストアップ効果が上がります。

 

バストアップにおすすめのツボ

ツボ押しをするときの主なポイントは、以下の4つです。

・身体が温まっている状態で行う

・押す時間は3~5秒

・1カ所につき3~5回押す

・押すときは息を吐き、離すときは息を吸う

 

特におすすめのツボを以下で紹介します。早速やってみましょう。

 

だん中(だんちゅう)

だん中は、左右のバストトップを結んだ線の中心です。押してみて少し痛いところにあります。女性ホルモンの働きを促進するツボです。

 

1)写真の星マークあたりに親指をあて、ゆっくりと、徐々に力を加えながら約3秒間押します。

2)息を吸いながらゆっくりと指を離します。

これを5回ほど続けて行いましょう。

 

天溪(てんけい)

天溪は、バストの左右外側、バストトップと同じ高さにあります。骨と骨の間に位置し、押してみて少し痛いところにあります。乳腺を活性化させるツボです。

 

1)天溪に親指をあて、左右のバストを上に持ち上げるように内側に向かって押します。左右同時に、ゆっくりと押しましょう。

2)息を吸いながら指を同時に離します。

 

まとめ

以上、バストアップに効果的なエクササイズを、悩み別にご紹介しました。ツボ押しと合わせて毎日実践することで、形の整った美しいバストを目指しましょう。

 

自分で毎日エクササイズできる自信がない方には、バストアップ専門 メディカルサロンM.M.Mがおすすめです。お悩みに合わせたコースを用意しており、メスや針を使わない身体に優しい方法でバストアップを手に入れられます。気軽に試せる「バストアップ体験コース」もありますので、この機会にぜひご利用ください。

 

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