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バストアップは大胸筋の鍛え方で変わる!部位別トレーニングで胸の立体感をつくる方法を徹底解説

2025/12/03バストアップ筋トレ方法

「胸を大きく見せたい」「メリハリのあるデコルテを作りたい」と思ったとき、多くの方が気になるのが 大胸筋のトレーニング です。
大胸筋はバストそのものではありませんが、胸のすぐ下にある“土台”となる筋肉。この筋肉を正しく鍛えることで、胸が前に押し出され、姿勢が整い、バストが立体的に見える効果が期待できます。

しかし、ただ闇雲に鍛えるだけでは思うような変化は得られません。大胸筋には 上部・中部・下部の3つの部位があり、それぞれ役割も鍛え方も異なります。
この記事では、バストアップの観点から大胸筋を鍛えるメリットや、初心者でもできる簡単トレーニング、部位別に効果的なメニュー、さらに筋トレだけでは補えない部分についてまで徹底解説します。

「胸の印象を変えたい」「自宅でできる方法から始めたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. 大胸筋を鍛えるとバストアップにどう効果的? — 胸の立体感をつくる“土台”を強化
    1. 大胸筋とは?構造と3つの部位の役割
    2. 大胸筋がバストアップに効果的と言われる理由
  2. まずはここから!自宅でできる簡単バストアップトレーニング
    1. 壁プッシュアップ(フォーム習得に最適)
    2. 合掌プレス(中央の厚みを強調する)
    3. タオルチェストプレス(大胸筋を全体的に活性化)
    4. 継続で得られる変化
    5. よくある失敗例
  3. バストアップに効果的な大胸筋トレーニング(部位別メニュー)
    1. 上部(鎖骨部)に効かせる:腕立て伏せ(角度つけバージョン / インクラインプッシュアップ)
    2. 中部(胸肋部)に効かせる:基本の腕立て伏せ(ノーマルプッシュアップ)
    3. 下部(腹部)に効かせる:腕立て伏せ(足上げバージョン / デクラインプッシュアップ)
    4. 部位別トレーニングの活かし方
  4. 大胸筋だけでは足りない?バストアップのための総合アプローチ
    1. 筋トレでは補えない部分(脂肪・形・皮膚のハリ)
    2. 栄養・姿勢・ブラ選び・睡眠の重要性
    3. 自宅ケアと専門ケアを組み合わせるメリット
  5. バストアップ専門 メディカルサロン M.M.M の紹介
    1. 自宅ケアとの違いと、専門サロンでできること
    2. M.M.M が選ばれる理由
    3. 体験コースの案内
  6. よくある質問(FAQ)
    1. 大胸筋を鍛えれば、本当に胸は大きく見えるようになりますか?
    2. トレーニングをすると胸の脂肪が減ってしまいませんか?
    3. どれくらい続けると変化を感じられますか?
    4. 胸が小さい人でも効果はありますか?
    5. 年齢を重ねてもバストアップの効果はありますか?

1. 大胸筋を鍛えるとバストアップにどう効果的? — 胸の立体感をつくる“土台”を強化

胸を大きく見せたいと感じたとき、多くの人がまず意識するのが「バストそのものの脂肪量」ですが、実は胸のすぐ下にある“大胸筋”の状態こそ、バストの印象を大きく左右する重要なポイントです。大胸筋はバストを支える土台の役割を持つため、鍛え方によって胸の高さや立体感、トップの位置までも変わります。まずは、この大胸筋がどのような構造を持ち、バストの見え方にどのように影響するのかを理解しておきましょう。

1-1. 大胸筋とは?構造と3つの部位の役割

大胸筋は、胸の前面を大きく覆う広い筋肉で、腕を前へ押したり内側へ寄せる動きに深く関わります。この大胸筋は、働きや見た目への影響の違いによって「上部」「中部」「下部」の3つに分けられることが特徴です。それぞれがバストの形や高さに異なる役割を持っています。

部位 名称 主な役割・見た目への影響
上部 鎖骨部 デコルテに厚みを出し、胸元の高さをつくる
中部 胸肋部 胸の中央に立体感を作り、谷間の形成に関係
下部 腹部 バスト全体を持ち上げ、トップ位置を高く見せる

このように、大胸筋がどのように発達しているかによって、バストの印象は大きく変わります。特に猫背や巻き肩で胸が潰れてしまっている人は、大胸筋の働きが弱くなり、胸が小さく見えやすいため要注意です。

1-2. 大胸筋がバストアップに効果的と言われる理由

大胸筋のトレーニングを行うことで、バストの見た目が変化するのには明確な理由があります。脂肪そのものが増えるわけではありませんが、筋肉の成長による“土台の底上げ”や姿勢改善によって、胸の立体感とボリューム感が引き出されるためです。

● 胸の土台がボリュームアップし、胸が前に押し出される

胸の脂肪を支える面積が広くなり、胸が自然と前に押し出されるため、見た目のボリュームUPにつながります。

● 姿勢改善により胸が開き、印象が変わる

大胸筋トレーニングは背中の筋肉とのバランスを整え、猫背や巻き肩の改善にも効果的です。その結果、胸が開き、トップ位置が上がって見えるようになります。

● 視覚的なカップアップ効果

実寸は変わらなくても、胸の“高さ”と“張り”が強調され、カップが1サイズ上がったように見えるケースも珍しくありません。

ここまでで、大胸筋がバストアップに重要な理由と基礎知識を整理しました。次の章では、誰でも今日から始められる、簡単で続けやすい大胸筋トレーニングを紹介していきます。

2. まずはここから!自宅でできる簡単バストアップトレーニング

大胸筋を鍛えてバストアップを目指すうえで、最初に大切なのは正しいフォームで筋肉を“使える状態”にすることです。いきなり負荷の高いトレーニングを行ってしまうと、腕や肩ばかりに力が入ってしまい、大胸筋に十分刺激が入らず、効果を感じにくくなってしまいます。特に女性の場合、筋トレ経験が少ない方も多いため、まずは負荷の低い動きで、大胸筋に効く感覚をつかむことが成功の近道です。

ここで紹介するトレーニングは、すべて器具不要・自宅でできる・時間も場所も選ばないという点を重視しています。初心者でも無理なく取り組める内容にしつつ、継続によって大胸筋が活性化し、姿勢が整い、バストの印象の変化を感じられるベースづくりができます。

2-1. 壁プッシュアップ(フォーム習得に最適)

壁に手をついて行うプッシュアップは、通常の腕立て伏せよりも負荷が低く、フォーム習得に最適です。肩や腕に力が入りがちな初心者でも、大胸筋に刺激が入る感覚を理解しやすいのが最大のメリットです。

やり方

  1. 壁に向かってやや離れて立つ
  2. 肩幅より少し広めに手をつく
  3. 胸を張り、肩甲骨を軽く寄せる意識で
  4. 肘を曲げ、体をゆっくり壁に近づける
  5. 大胸筋を使って押し返し、元の位置へ戻る

ポイント

  • 肩をすくめない(肩に力が入ると大胸筋に効かない)
  • 呼吸は止めず、曲げながら吸い、押しながら吐く
  • 背中を丸めない(猫背になると胸が潰れる)

目安:10〜15回 × 3セット

理想の効果:

  • 姿勢改善により胸が開き、デコルテのラインがきれいに見える
  • 大胸筋全体が目覚め、次の部位別トレーニングの効果が高まる

2-2. 合掌プレス(中央の厚みを強調する)

胸の前で両手を押し合う合掌プレス(ハンドプレス)は、大胸筋の中部に強く刺激が入るトレーニングです。谷間部分に厚みを持たせたい方や、バスト中央に立体感を出したい人におすすめです。

やり方

  1. 胸の高さで手のひらを合わせる
  2. 胸の中央へ力を入れるイメージで押し合う
  3. そのまま10秒キープ
  4. 力を抜き、繰り返す

ポイント

  • 肘は軽く張る(肘が下がると刺激が弱くなる)
  • 胸の中央が「じわーっ」と熱くなる感覚が正解
  • 体を丸めず、胸を開いた姿勢で行う

目安:10秒キープ × 10回

理想の効果:

  • バスト中央に厚みが出て、寄せる力が働きやすくなる
  • デコルテが痩せて見える人にも効果的

2-3. タオルチェストプレス(大胸筋を全体的に活性化)

タオルさえあればできる簡単トレーニングで、大胸筋全体へバランス良く効かせられる万能メニューです。引っ張り合うことで、筋肉を意識しながら負荷をかけられるため、フォーム改善にも役立ちます。

やり方

  1. タオルを肩幅よりやや広めに持つ
  2. 両手で外側に引っ張るように力を入れる
  3. 胸を張り、肩甲骨を寄せて10秒キープ
  4. 力を抜いて繰り返す

ポイント

  • タオルを強く引っ張るほど負荷が増す
  • 腕ではなく、大胸筋を使っている意識を持つ
  • 呼吸は止めないこと

目安:10回 × 3セット

理想の効果:

  • 胸全体へ刺激が均等に入り、立体感の基礎が整う
  • 胸の上部〜下部まで動員でき、姿勢改善にも貢献

継続で得られる変化

  • 1日10分でも1〜2週間で胸の開きや姿勢の変化を実感しやすい
  • 2〜3カ月継続すると、胸のラインが整い、トップ位置UPを実感する例もある

よくある失敗例

  • 肩や腕に力が入りすぎる
    → 胸を張り、肩甲骨を寄せる意識を最優先
  • 呼吸を止めてしまう
    → 酸素不足で筋肉が働きづらくなる
  • 背中が丸まる
    → 効果が大幅に低下

ここまでのメニューで大胸筋を使う感覚を習得し、土台の準備が整います。次の章では、より見た目を変える効果を狙った部位別アプローチを紹介します。

参考・出典

3. バストアップに効果的な大胸筋トレーニング(部位別メニュー)

大胸筋は「上部」「中部」「下部」の3つで構成され、それぞれを狙って鍛えることで、バストの印象を大きく変えることができます。ただし、同じ腕立て伏せでも、体の角度を変えることで負荷のかかる筋肉の部位が変わるため、目的に合わせて正しく刺激を入れることが重要です。ここでは、女性でも取り組みやすいメニューを中心に、バストメイクの観点から部位別に紹介します。

3-1. 上部(鎖骨部)に効かせる:腕立て伏せ(角度つけバージョン / インクラインプッシュアップ)

胸上のデコルテ部分に丸みを出したい、胸元が痩せて見えるのを改善したい方におすすめです。

やり方

  1. 椅子や台など、床より高い位置に両手を置く
  2. 肩幅より少し広めに手を開く
  3. 胸を張り、肩甲骨を寄せながら体を台へ近づける
  4. ゆっくり押し返し、元の位置へ戻る

ポイント

  • 肩をすくめない、胸を前に突き出すイメージ
  • 呼吸を止めない(下げながら吸い、上げながら吐く)

目安:10〜15回 × 3セット

期待できる変化:

  • デコルテのふっくら感
  • 胸の高さの印象UP

3-2. 中部(胸肋部)に効かせる:基本の腕立て伏せ(ノーマルプッシュアップ)

胸中央に厚みを出したい、谷間を作りたいという方に向いています。

やり方

  1. 両手を肩幅より少し広めにおく
  2. 体を一直線にキープしたまま、胸を床に近づける
  3. 大胸筋で押し返す意識でゆっくり動作する

ポイント

  • お尻が上がったり下がったりしないよう注意
  • 膝をついて行うと負荷調整が簡単

目安:10回 × 3セット

期待できる変化:

  • 胸全体の厚みUP
  • 中央へ寄せやすくなる

3-3. 下部(腹部)に効かせる:腕立て伏せ(足上げバージョン / デクラインプッシュアップ)

胸の下部分を引き上げ、バストトップの位置を上げたい方に効果的です。

やり方

  1. 足を台に乗せ、両手は床へ
  2. 体を一直線に保ちながら腕立て伏せ動作を行う
  3. 下部の筋肉を使う意識でゆっくり行う

ポイント

  • 姿勢が崩れやすいので低めの台から始める
  • 肩に力を入れすぎず、胸を開く意識で

目安:8〜12回 × 3セット

期待できる変化:

  • バスト全体が持ち上がり、上向きラインへ
  • トップ位置UPによる視覚的ボリュームUP

部位別トレーニングの活かし方

  • 各部位をバランスよく鍛えると見た目の変化が出やすい
  • 週3回ペースが理想
  • 呼吸とフォームを崩さずに行うことが最重要

参考・出典

4. 大胸筋だけでは足りない?バストアップのための総合アプローチ

大胸筋のトレーニングは、バストの“土台”を整えるために非常に効果的な方法ですが、筋トレだけで理想のバストラインを完成させることはできません。バストは筋肉だけで構成されているわけではなく、脂肪・乳腺・皮膚・靭帯(クーパー靭帯)など複数の組織から成り立っており、胸全体のバランスによって形や印象が決まるためです。そのため、美しいバストをつくるには、大胸筋トレーニングと合わせて、生活習慣・姿勢・ブラ選び・栄養など、複数の要素を総合的に整えていくことが重要になります。

ここでは、筋トレだけでは補えない部分と、理想のバストをつくるために欠かせないアプローチについて解説します。

4-1. 筋トレでは補えない部分(脂肪・形・皮膚のハリ)

大胸筋を鍛えると胸の位置が上がったり、立体感が増したりしますが、胸のボリュームとして最も大きな割合を占めるのは脂肪です。筋トレを頑張りすぎて脂肪を落としすぎてしまうと、かえって胸のボリュームが減ってしまうこともあります。

また、バストの丸さや触れたときの弾力は皮膚のハリやクーパー靭帯の状態によって決まり、筋トレだけでは改善が難しい領域です。

筋トレだけでは補えない要素の例

  • バストの脂肪量(女性らしい柔らかさ・丸み)
  • クーパー靭帯の伸び・損傷による下垂
  • 皮膚の弾力・ハリ不足
  • デコルテ痩せによる影の入り方

→ この部分は、生活習慣の改善や専門ケアによるアプローチが必要です。

4-2. 栄養・姿勢・ブラ選び・睡眠の重要性

バストの形を決める要素は、筋肉だけではありません。特に以下のポイントを整えることで、大胸筋トレーニングの効果を大幅に高めることができます。

● 栄養バランス

  • タンパク質:筋肉・ホルモン・皮膚の材料
  • ビタミンE、C:血行促進・ハリ
  • 大豆イソフラボン:女性らしい丸みの維持に関係

● 姿勢

猫背や巻き肩になると胸が潰れて小さく見え、呼吸も浅くなって血行不良に。鏡を横から見たとき、耳・肩・腰が一直線になる姿勢を意識しましょう。

● ブラジャー選び

サイズが合っていないと胸が逃げ、形が崩れる原因に。“脇や背中から集める”フィッティングが鍵。

● 睡眠

成長ホルモンと女性ホルモンの分泌は睡眠中がピーク。最低6〜7時間、質の良い睡眠が必要です。

4-3. 自宅ケアと専門ケアを組み合わせるメリット

自宅トレーニングでは筋肉や姿勢の改善が中心になりますが、専門のバストケアは、脂肪の定着・血流改善・骨格の歪み・クーパー靭帯のサポートなど、筋トレでは届かない領域を補強できます。

自宅ケアだけの場合

  • 効果の出やすさに個人差が大きい
  • 間違ったフォームで逆効果になる場合も
  • 脂肪・皮膚・靭帯のケアは難しい

専門ケアを併用した場合

  • 背中・肋骨・肩周りの開きから改善できる
  • 血流やリンパの流れをよくし、ハリを出しやすい状態へ
  • 胸の形が整いやすく、結果が出るまでの期間が短縮されやすい

ここまでで、美しいバストをつくるには筋トレだけでは不十分で、総合的なサポートが重要であることを解説しました。次の章では、専門ケアを行うバストアップサロンとして、バストアップ専門 メディカルサロン M.M.Mを紹介します。

5. バストアップ専門 メディカルサロン M.M.M の紹介

自宅でのトレーニングやセルフケアは、バストの土台づくりや姿勢改善に非常に効果的ですが、「胸の形が整わない」「デコルテが痩せて見える」「年齢とともにハリがなくなってきた」といった悩みは、筋肉だけでは改善が難しい場合があります。

そのようなとき、選択肢のひとつとしておすすめなのが、専門サロンによるバストケアです。ここでは、女性専門として多くのバスト悩みに向き合ってきた「バストアップ専門 メディカルサロン M.M.M」について紹介します。

5-1. 自宅ケアとの違いと、専門サロンでできること

M.M.Mでは、バストの状態を細かく分析し、脂肪、筋肉、皮膚、循環、骨格のバランスを整える総合的なアプローチにより、理想のバストラインづくりをサポートします。

サロンケアでできる主なこと

  • 猫背・巻き肩・肋骨の開きなど、姿勢の根本改善
  • 血流とリンパを促し、ハリやふくらみを作る土台を整える
  • 背中・脇・二の腕に流れている脂肪を胸に戻すサポート
  • クーパー靭帯の負担を軽減し、上向きのバストラインへ
  • 体質や体型、悩みに合わせたオーダーメイド施術

5-2. M.M.M が選ばれる理由

M.M.Mは、単にバストを大きくすることだけを目的とせず、「美しい形」「自然な仕上がり」「長期的な維持」を重視したケアを提供しています。

特徴

  • 完全予約制・女性専用のプライベート空間
  • 最新の機器と手技を組み合わせた施術
  • 1人ひとりのバストの状態・体質に合わせたプログラム
  • 食事・姿勢・ホームケアまで総合サポート

「自己流ケアには限界を感じている」「短期間で効果を実感したい」という方からの支持が多い理由です。

5-3. 体験コースの案内

初めての方でも、まずは体験コースで現在の状態をチェックし、最適なアプローチ方法を提案しています。

体験内容の一例

  • 丁寧なカウンセリング
  • 背中・肋骨・胸郭の可動チェック
  • 脂肪や皮膚の状態評価
  • 施術体験と変化の確認

公式サイト

バストアップ専門 メディカルサロン M.M.M
https://m-m-m.co.jp/

「今の自分の胸の状態が知りたい」「自分に合った方法を知りたい」と感じる方は、ぜひ体験から始めてみてください。

6. よくある質問(FAQ)

大胸筋トレーニングやバストアップに取り組む中で、多くの方が気になる疑問をまとめました。「間違った方法で続けてしまう前に知っておきたいポイント」や、「結果を感じるための考え方」などを、実際によく寄せられる質問から解説します。

Q1. 大胸筋を鍛えれば、本当に胸は大きく見えるようになりますか?

はい、見た目のボリュームアップ効果は期待できます。胸の脂肪そのものが増えるわけではありませんが、胸の下にある大胸筋が発達することで胸全体が前に押し出され、立体的に見えるようになります。さらに姿勢が改善され、トップ位置が高くなることで、カップが1サイズ上がったように見えるケースも珍しくありません。

ただし、筋トレだけでは脂肪の柔らかさや丸さを作ることはできないため、食事・姿勢・ブラ選びとの組み合わせが重要です。

Q2. トレーニングをすると胸の脂肪が減ってしまいませんか?

脂肪が大きく減るほどのトレーニング量を行わない限り、心配はありません。胸は脂肪が大きな割合を占めているため、極端なダイエットや長時間の有酸素運動は脂肪が落ちてしまう原因になりますが、大胸筋を狙う筋トレは胸の位置を上げたり、形を整える効果が中心です。

胸の脂肪を守るためには、

  • 食事でしっかりタンパク質を摂る
  • 有酸素運動はやりすぎない
  • 筋トレと合わせて姿勢を整える

ことも意識しましょう。

Q3. どれくらい続けると変化を感じられますか?

個人差はありますが、早い人で1〜2週間で姿勢やデコルテの変化を感じる方もいます。バストラインが明確に変化しやすいのは、2〜3カ月ほど継続した頃です。筋肉は継続した刺激により成長するため、週3回 × 10分程度の習慣でも十分効果が期待できます。

変化を実感するためには、

  • 正しいフォームで行う
  • 呼吸を止めずに行う
  • 睡眠と栄養を意識する

ことが大切です。

Q4. 胸が小さい人でも効果はありますか?

はい、胸の大きさに関係なく効果は期待できます。胸が小さく見える原因が筋肉や姿勢の問題にある場合、大胸筋を鍛えることで胸の位置が高くなり、立体感が生まれるため、印象が大きく変わるケースが多くあります。

特に、

  • 猫背
  • 巻き肩
  • 肩こりがある
  • デコルテが痩せて見える

といった方は、変化が感じやすい傾向があります。

Q5. 年齢を重ねてもバストアップの効果はありますか?

何歳からでも効果は期待できます。加齢とともに筋力が低下することや、クーパー靭帯の伸びによって胸が下がりやすくなりますが、大胸筋を鍛えることで、胸の位置を引き上げたり、姿勢改善による視覚的ボリュームアップが可能です。

さらに、血流が良くなることで肌のハリ感も整い、「若々しいバストライン」に近づくサポートとなります。

7. まとめ

大胸筋を鍛えることは、バストアップにとって非常に効果的な方法です。胸の下にある筋肉が発達することで、バストが前に押し出され、立体感やトップ位置の向上による見た目のボリュームアップが期待できます。まずは自宅でできる簡単なトレーニングから始め、大胸筋を使う感覚を身につけることが重要です。慣れてきたら、角度を変える腕立て伏せなど、鍛える部位を意識したメニューへステップアップしていきましょう。

ただし、理想のバストラインをつくるためには、筋トレだけでなく姿勢・栄養・ブラ選び・睡眠などの総合ケアが欠かせません。胸の形や柔らかさ、ハリを保つためには筋肉以外の要素も深く関わっています。自己流ケアだけでは変化を感じにくい場合は、専門サロンのサポートを組み合わせることで、より短期間で理想のバストに近づけます。

自分に合った方法を知り、無理なく継続することが、バストアップ成功のカギです。

バストアップサロンM.M.Mでは、バストにお悩みの方に合わせたバストアップコースをご用意しています。小さめのバストでお悩みの方は、ぜひ気軽にお問い合わせください。

バストアップサロンM.M.Mの公式サイトはこちら

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